訓のように・・・。
指導方針というような、大そうなことはなく・・・・。
我が泉武会誠心塾は、道場訓にある、『剛柔の道を極めて、世人の範たるべし』空手の鍛錬の中で、培った強靭な肉体と精神力を、社会生活の中で活かしなさい。
訓が、そのまま指導方針の軸となります。
日本空手道連合会の故笹川良一初代会長の下に、連合会を発足させた際に、関わりをもった、先代故原田彪太朗先生が、泉川寛喜先生に師事された精神を受け継ぎ、『空手は決して特別なことではなく、空手を習っているのだから、空手が出来て当然で、たとえば、八百屋さんが野菜に詳しいのと一緒だよ。(笑)』といった自然な、社会の一員として、地域での青少年育成、社会ボランティア等に積極的に塾生とともに、貢献いたします。
理屈抜きの人格形成、躾を行っております。
人として、普通に、自然に・・・。
優しく、時には厳しく、優しさゆえの厳しさ・・・。
塾長高橋の生き様とは…?
知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず
高橋にとって、原田彪太朗という人物は、英雄でした。
当に、上記の孔子のことばに在られる人物像が、
訓を忠実に生き抜いた先代師匠其れを指す言葉とさえ思える程・・・。
流派を超え、彪太朗伝説が多々あった方ですが…(苦笑)
驕ることなく、穏やかで、とても普通の人でありました。
(稽古中は、めっちゃ厳しくて、震えるくらい怖かったんですけどね…(笑))
そんな、うちの師匠の門弟であることに、誇りをもっております。
是非とも、空手を通じて、塾生たちが、たくさんの人たちと、助け合い、共存していって欲しいと考えています。
文武両道!! 学業も、決して疎かにしないこと!
『あゆみ』『通知表』は、塾長に、学期末の都度、提出させます!
ともに、学びましょう!