令和7年1月12日当道場の稽古始めの儀が、執り行われた。
依田支部長の号令と共に始りのあいさつが
なされた。
吉川相談役の下、行事は粛々と行われた。
人数が少ない中ではあったが、昨年度以上に引き締まった演武となった。
昨年から、那覇手を本格的に稽古したので、前屈立ちは、レの字立ちに変えての
基本動作、本来のあるべき姿に戻した。
全日本空手道連盟とは、異なる源流の型に
特化した演武をそれぞれが、力いっぱい、
奉納した。
続いて、吉川相談役から、年始のご挨拶を
頂戴しました。
暖かくも、武道精神を重んじる励みとなる
お言葉を頂き感動しました。
最後に恒例の記念写真を撮影し、無事終了
しました。
今年も、頑張って行きましょう。
2024年1月14日(日)当道場において、令和6年度稽古始の儀が、執り行われた。
高橋美枝宗家が年末より薬疹に、見舞われ道着が着用できない中、なんとか、吉川相談役を囲み、神前に、型を、其々納めることが、出来た、今年は、元日に、大きな自然災害に遭われた日本、どうなることやら波乱の年を迎えた。
それぞれが口にはしないが、不安だと思う。
そのなかで、いかに平常心を保ちながら稽古をしていく事が大切だと思います。
今年は、先代師匠の27回忌に、あたる年でもある。各々が身を引き締めて一日一日を、
過ごして欲しいです。
大嶋指導員が欠席したが、心はひとつ。
安心してください、皆解っているので。
誠心塾は、そういったことには慣れている。
普段より強靭な精神力と肉体強化に努めているからである。
昨年度は、高島直樹最高顧問が逝去された為
当道場は喪中である。この一年を重きにおいて過ごすよう、感謝の意と、哀悼の意を常に忘れず
いて欲しいと思う。合掌。
当道場、最高顧問である髙島直樹先生が永眠いたしました。
私達にとって大切な先生を見送ることとなりました。葬儀は下記の通り合同葬儀で行うこととなりました。髙島直樹先生とはうちの祖父からの長いおつきあいでした。FaceBookからは鯨岡先生の名前もちらほら、早すぎる別れですが、受け止めるのが我々の運命だと思ってください。身の丈を知り静かに見送ろう。
あとは門下生それぞれに任せる。斎場は先代師匠と同じです。合掌。